症状の性質から探す

― 痛み・しびれ・違和感のタイプ別に整理 ―

「病名がはっきりしない」
「いくつか症状が重なっていて説明しづらい」
「検査では異常がないと言われた」

このような状態では、
病名から探すよりも
“自分が感じている症状の性質(性状)”から整理するほうが
理解しやすいことがあります。

このページでは、
痛み・しびれ・違和感を
感じ方のタイプ別にまとめています。

強く痛む・刺激に敏感なタイプ

神経の過敏さが関係し、
何もしなくても強い痛みや違和感を感じることがあります。
神経痛や視床痛、術後の痛みなどでもみられます。

対象となる症状

  • 焼けるような痛み
  • ヒリヒリ・灼熱感
  • ピリピリ・電気が走るような痛み

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触れると痛い・過剰に反応するタイプ

本来は痛みにならない刺激が、
強い不快感や痛みとして感じられる状態です。
神経の調整がうまくいかなくなっている可能性があります。

対象となる症状

  • 触れると痛い(アロディニア)
  • 服や風が当たるだけで不快
  • 軽い刺激が強い痛みになる

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しびれ・感覚が鈍い/過敏なタイプ

神経の伝わり方や脳の処理機能の変化により、
感覚が鈍くなったり、逆に過敏になることがあります。

対象となる症状

  • しびれ
  • 感覚が鈍い/過敏
  • 感覚が左右で違う

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説明しづらい違和感・異常感覚のタイプ

言葉で表現にしにくい不快感や異常感覚で、
外見ではわからないことから周囲に理解されにくい症状です。
神経の過敏さや注意の集中が関係することがあります。

対象となる症状

  • むずむずする
  • ジンジン・ざわざわする
  • 痛みでもしびれでもない気持ち悪さ

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体が勝手に動く・落ち着かないタイプ

意思とは関係なく体が動いてしまったり
気持ち悪くてじっとしていられないような状態です。
薬の副作用や神経の調整異常が関係する場合があります。

対象となる症状

  • ふるえ・チック
  • 体が勝手に動く
  • じっとしていられない

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倦怠感・睡眠障害・自律神経症状など

倦怠感やひどいだるさで朝から起き上がれない。
寝ても疲れがとれず、学校や仕事に支障が出るような状態です。
少し無理をすると数日寝込んでしまうこともあります。

対象となる症状

  • 倦怠感、強いだるさ
  • 朝から強い疲労感、起きられない
  • 睡眠障害(不眠、早期覚醒)
  • 低血圧、めまい、立ち眩み

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複数の性状が重なっている場合

実際には、
ひとつの性状だけが出るとは限らず、
痛み・違和感・動きの異常が組み合わり、
変動することも少なくありません。

そのような場合には、
全体をまとめて考える視点が役立ちます。

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どこから読めばよいか迷ったら

・病名が分からない
・症状が複雑
・説明しづらい

そのような場合は、
まず「中枢性感作症候群(CSS)」の考え方を知ることで、
全体像が整理しやすくなります。

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原因がはっきりしない症状は、
不安が強くなりやすいものです。

当院では、
症状を丁寧に整理しながら、
今より少し楽になる道を一緒に考えます。


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