― 薬剤性の不随意運動について整理する ―
薬を飲み始めてから、
- 体が勝手に動く
- じっとしていられない
- 自分の意思と関係なく動いてしまう
このような変化を感じていませんか?
「副作用かもしれない」と思っても、
はっきり言われず、不安だけが残る
という方も少なくありません。
不随意運動とは
不随意運動とは、
自分の意思とは関係なく体が動いてしまう状態です。
- 口や舌、あごが動く
- 手足が勝手に動く
- 体を止めていられない
といった形で現れることがあります。
なぜ薬をきっかけに起こるのか
一部の薬は、
神経の調整に関わる仕組みに作用します。
その影響で、
- 動きを抑えるはずのブレーキが弱くなる
- 余分な信号が出やすくなる
といった変化が起こることがあります。
これが、
薬剤性ジスキネジア や
薬剤性パーキンソン症候群
として現れる場合があります。
重要な注意点:自己判断で中止しない
症状が出た場合でも、
自己判断で薬を中止したり、量を変えたりしないでください。
- 急な中止で症状が悪化する
- 別の問題が出る
ことがあります。
必ず、
処方している医師と相談することが大切です。
なぜ症状が続く・強く感じられることがあるのか
薬の影響がきっかけで起こった不随意運動でも、
- 神経が過敏な状態で固定される
- 動きへの不安や緊張が重なる
- 注意が症状に集中してしまう
といった要因で、
症状が長引いたり強く感じられたり
することがあります。
この点は、
中枢性感作(CSS) の視点でも整理できます。
症状への向き合い方
薬を原因として考える場合でも、
- 原因を一つに決めつけない
- 医療と対立しない
- 体全体の緊張や負担を下げる
という視点が重要になります。
不随意運動は、
「我慢すれば止まる」ものではなく、
神経の反応として起きている状態です。
この記事について
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事は、
不随意運動という性状 に焦点を当てて整理しています。
このページの内容は、
**あくまで「考え方のひとつ」**です。
症状の現れ方やつらさは、
一人ひとり異なります。
痛みが長く続くと、
気持ちの面でもつらくなってしまうことがあります。
ひとりで抱え込まず、整理するところから始めてみてください。
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一緒に整理するところから始めています。
「相談だけ」「情報を聞きたいだけ」でも大丈夫です。
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