検査で異常がない症状の考え方
- 検査では異常がないと言われた
- しびれがずっと続いている
- 病院を回っても原因が分からない
このような状態で悩んでいる方は少なくありません。
しびれは目に見えにくく、
周囲に理解されにくい症状でもあります。
そのため
「このまま治らないのではないか」
「何か重大な病気なのではないか」
と不安になることもあると思います。
検査で異常が見つからないこともあります
現在の医療の検査では
- 骨や関節
- 内臓
- 炎症
などは詳しく調べることができます。
一方で
- 神経の興奮
- 感覚の変化
- 神経回路の働き
といったものは、
検査でははっきりと見えないことがあります。
そのため
検査では異常がないのにしびれが続く
ということが起こる場合があります。
しびれと麻痺の違いについて
「しびれ」と「麻痺」は、似ているようで少し意味が違います。
日常的にはどちらも同じように使われることがありますが、
医学的には次のように考えられています。
しびれは、
- ビリビリ
- ジンジン
- ピリピリ
といった感覚で、
**感覚の変化(過敏や違和感)**を指すことが多い言葉です。
また、
- 感覚が鈍い
- 触れている感じが弱い
といった**感覚の低下(鈍麻)**も「しびれ」と表現されることがあります。
一方で麻痺は、
- 力が入りにくい
- 動かしにくい
- 思うように動かせない
といった、**運動の問題(動きの障害)**を指します。
つまり簡単に言うと
しびれ = 感覚の変化
麻痺 = 動きの問題
と整理できます。
このように整理しておくと、
自分の症状を理解しやすくなります。
ただし実際には、
- しびれと痛みが重なる
- 感覚と動きが両方影響する
といったケースもあるため、
はっきり分けにくいこともあります。
しびれは神経の働きで感じています
しびれは
刺激(入力)
↓
神経や脳での処理
↓
しびれ(出力)
という流れで感じられています。
この働きが変化すると
- 何もしていなくてもしびれる
- しびれが続く
- 感覚がいつもと違う
といった状態になることがあります。
神経が過敏になっていることがあります
慢性的なしびれでは、
神経が敏感になっていることがあります。
このような状態は
中枢性感作(CSS)
という考え方で説明されます。
神経が過敏になると
- 刺激がなくても感覚が出る
- しびれが続く
- 症状が変動する
といったことが起こることがあります。

自律神経が関係することもあります
しびれの感じ方は
- 疲れ
- 睡眠
- ストレス
- 体調
などによって変わることがあります。
これは体を調整している
自律神経が関係していることがあります。
Small Fiber Neuropathyとの関係
しびれや異常感覚では
Small Fiber Neuropathy(小径線維神経障害)
が関係する場合もあります。
これは
- 痛み
- 温度
- 自律神経
に関わる神経の働きに影響するものです。
▶ Small Fiber Neuropathy(小線維神経障害)
「しびれ」と「痛み」は重なることがあります
しびれは
- ピリピリ
- ジンジン
- ビリビリ
といった感覚として現れます。
これらは痛みと重なって感じられることもあります。
▶ しびれと痛みの違い
症状の感じ方から整理する方法
しびれや違和感は
- 焼けるような痛み
- 触れると痛い
- むずむずする
など、感じ方から整理することもできます。
不安になりすぎる必要はありません
原因がはっきりしないしびれは
とても不安になりやすいものです。
しかし
- 神経の働き
- 感覚の調整
という視点で考えると、
症状の理解がしやすくなることがあります。
ひとりで抱え込まずご相談ください
ペレス・テラキ治療室では
- 原因不明のしびれ
- 異常感覚
- 神経症状
について、神経の働きという視点から整理しながら
症状の改善をサポートしています。
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