― 病院で「異常なし」と言われた陰部・肛門の痛みに悩む方へ ―
「陰部がヒリヒリ痛む」
「座ると会陰部や肛門の奥がズキッとする」
「下着が触れるだけで不快感がある」
こうした症状に悩み、病院で検査を受けても
『特に異常はありません』 と言われ、
不安や戸惑いを抱えたまま過ごしている方は少なくありません。
このページでは、
陰部神経痛(いんぶしんけいつう) と呼ばれる状態について、
できるだけ専門用語を使わず、わかりやすく解説し、
当院「ペレス・テラキ治療室」での考え方もお伝えします。
このページを読むことで、
いま起きている症状の意味と、これから取れる選択肢が見えてくるはずです。
陰部神経痛とは?
陰部神経痛とは、
陰部・会陰部・肛門周囲・性器まわり に分布する
「陰部神経」という神経の働きが異常に過敏となり、
- 痛み
- しびれ
- ヒリヒリ感
- ムズムズ感
- 異物感・灼熱感
などの不快な感覚が続く状態を指します。
神経が常に刺激を受け続け、
まるでセンサーの感度が上がりすぎた状態のようになってしまうことで、
実際には傷がなくても痛みや不快感を感じてしまう状態です。
はっきりしたケガや炎症が見つからなくても、
神経そのものの過緊張や圧迫、機能低下 によって
このような症状が起こることがあります。
陰部神経痛によくみられる症状
陰部神経痛で来院される方から、
よく聞かれる症状には次のようなものがあります。
- 座ると陰部や肛門の奥が痛む
- 立つ・横になると少し楽になる
- 陰部がヒリヒリ、ピリピリする
- 下着やズボンが触れると不快
- 排尿・排便時に違和感がある
- 性的な興奮とは関係なく不快感が続く
- 夜間も気になって眠れない
これらが複数重なって現れる方も多く、
「言葉にしにくい不快感」として長く悩まれるケースも少なくありません。
痛みの強さや場所、感じ方は人それぞれですが、
心身へのストレスが強く、日常生活の質を大きく下げてしまう ことが共通しています。
陰部神経痛はなぜ起こるのか?考えられる原因
陰部神経痛の原因は一つではなく、
いくつかの要因が重なって起こると考えられます。
例としては:
- 長時間の座位(デスクワーク・自転車など)
- 出産や骨盤内の負担
- 腰椎・仙骨・骨盤の神経の問題
- 骨盤周囲の筋緊張
- 手術後や外傷の影響
- ヘルペスなどの感染の影響
- 慢性的なストレスや自律神経の乱れ
しかし現実には、
検査をしても明確な異常が見つからない
ケースが多く、
「原因不明」「様子を見ましょう」「気にしすぎ」などと言われて
治療が進まないことや心療内科に紹介となることも少なくありません。
陰部神経痛の病院での治療と、その限界
医療機関では、
- 痛み止め・神経障害性疼痛の薬
- ブロック注射
- リハビリ
- 経過観察
などが行われることがあります。
これらで改善する方もいますが、
- 効果が一時的
- 副作用で続けられない
- 大きな変化を感じない
という声も多く聞かれます。
その結果、
「どこに相談したらいいのかわからない」
状態に陥ってしまう方も少なくありません。
遠絡療法の視点から考える陰部神経痛
当院では、
陰部神経痛を
「神経そのものと、全身のバランスの乱れ」
として捉えています。
陰部だけを見ても改善しない場合、
- 腰・骨盤・下肢の神経の不調
- 筋肉や筋膜の過緊張
- 脳などの中枢神経の暴走
- 自律神経の不調
- 血流や体液循環の滞り
- 身体全体の連動が悪い
といった全身のつながりを整えることが
症状からの回復につながります。
当院の考え方
当院では、遠絡療法の考え方をもとに、
- 痛い場所だけにとらわれない
- 離れた部位から神経の働きを整える
- 脳や自律神経の働きを整える
- 身体全体の調和を回復させる
ことを大切にしています。
当院でおこなっている遠絡療法は、
おもに、
手足の治療点(ツボ)と全身のつながりを使って、
脳や全身の神経、自律神経を整える治療法です。
薬のような副作用はありませんし、
患部に直接施術することもありませんので、
安心して受けていただくことができます。
また、
「私が治してあげる」ではなく、
「一緒に良くなる道を探していく」
というスタンスで、
症状・生活・不安を丁寧にうかがいながら
施療を進めています。
このような方はご相談ください
- 病院で異常なしと言われたがつらい
- 薬や注射で十分な改善を感じない
- 何年も陰部の痛み・違和感が続いている
- 誰に相談してよいかわからず困っている
- 手術や出産後から症状が出た
- ヘルペスや帯状疱疹にかかったことがある
- 病院やほかの治療院でも変化がなかった
一つでも当てはまる方は、
ひとりで抱え込まずにご相談ください。
よくあるご質問
Q. 本当に良くなる可能性はありますか?
A. 原因や状態はそれぞれで個人差がありますが、
「少しずつ楽になってきた」ということが多く、
「短期間で変化した」というケースも少なくありません。
和らいでいかない痛みはほとんどないと考えておりますので、
可能性を一緒に探していきます。
Q. どれくらい通えばいいですか?
A. 状態により異なりますが、
数回で変化を感じる方もいれば、
時間をかけて整えていく方もいます。
初回に目安をお伝えします。
まずはお気軽にご相談ください
陰部神経痛は、
人に話しづらく、理解されにくい症状です。
だからこそ当院では、
安心して話せる場であることを大切にしています。
ひとりで抱える痛みやしびれに、共に立ち向かう。
あなたが少しでも前に進むための
お手伝いができれば幸いです。
この記事の要点
原因がはっきりしない症状が続くと、
「自分だけがおかしいのでは」と
不安になる方も少なくありません。
こうした症状は、
気のせいではなく、
体と神経の反応として説明できる場合があります。
中枢性感作症候群(CSS)は、
慢性痛や異常感覚に共通する
神経系の過敏さを理解するための考え方です。
▶ 中枢性感作症候群(CSS)とは?
原因不明の痛み・しびれ・異常感覚との向き合い方
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