性欲も理由もない性器のむずむず・ジンジン…それはPGAD(持続性性喚起症候群)かもしれません

「特に性的な気分や理由がないのに、
性器のあたりがむずむずする」
「ジンジン、うずくような不快な感覚が繰り返し起こる」
「理由が分からず、不安になる…」
「自分がおかしいのではないかと思ってしまう…」

このような症状で悩んでいませんか?

誰にも言えず、
病院で相談しても
「異常は見当たりません」
「気のせいかもしれませんね」
「心の問題でしょう」
と言われ、戸惑っている方も少なくありません。

こうした症状の背景に、
PGAD(持続性性喚起症候群) と呼ばれる状態が関係していることがあります。


「興奮」ではなく「不快感」なのがPGADのつらさ

PGADの大きな特徴は、

性的な欲求や興奮とは無関係に、
性器やその周囲に不快な感覚が続くこと
です。

多くの方が、

  • むずむずする
  • ジンジンする
  • 圧迫される感じ
  • 熱っぽい感じ
  • 何か触れているような違和感

と表現されます。

👉 「気持ち」の問題ではなく、

  • 実際に体に起きている不快な感覚であること
  • 日常生活に大きな支障となること
  • 恥ずかしくて誰にも相談できないこと

 などが何よりもつらいポイントになってしまいます。


なぜ「理由もない」のに起こるのか

PGADは、
まだはっきりした原因が一つに特定されていません。

しかし、これまでの報告や臨床経験から、
次のような要因が関係すると考えられています。

  • 陰部神経など骨盤内の神経の過敏
  • 腰・仙骨まわりのトラブル
  • 骨盤内の血流のうっ滞
  • 脳や自律神経の暴走
  • ストレスや強い不安
  • 薬の影響(抗うつ薬など)

👉 多くの場合、いくつかが重なって
症状として現れていると考えられます。


座ると悪化する、という訴えも多い

PGADの方からよく聞かれるのが、

「座るとむずむず・ジンジンが強くなる」

という訴えです。

デスクワークや車の運転など、
長時間座っていると、

  • 会陰部が圧迫される
  • 骨盤内の血流が滞る
  • 神経が刺激されやすくなる

といったことが起こりやすく、
症状が目立つことがあります。

立ったり歩いたりすると少し気が紛れて楽になる、
という方も少なくありません。


検査で「異常なし」と言われても、つらさは本物です

PGADは、

  • 画像検査
  • 血液検査
  • 婦人科・泌尿器科の検査

などで、
明らかな異常が見つからないことも多い症状です。

そのため、

「問題ありません」
「様子を見ましょう」
「心の問題かもしれません」

と言われ、
原因が分からないまま我慢してしまう方もいます。

しかし、

👉 あなたが感じている不快感は、確かに存在しています。
👉 決して気のせいではありません。


PGADの可能性を考えるサイン

次のような特徴がいくつか当てはまる場合、
PGADが関係している可能性があります。

  • 性的な気分とは無関係に起こる
  • きっかけもなく一日に何度も起こる
  • 数時間〜何日も続くことがある
  • 性的行為をしても改善しない
  • 座ると悪化しやすい
  • ストレスや疲労で強くなる
  • 不安が症状をさらに強める

※ 正確な診断は医療機関で行われますが、
「もしかして」と知ることが、向き合う第一歩になります。


大切なのは「過敏になった神経」と「体の状態」を整える視点

PGADでは、

性器や下腹部そのものよりも、
脳の神経の感じ方や反応の仕方が乱れている

と考えられるケースが多くあります。

そのため、

  • 血流・循環を良くする
  • 脳の暴走を落ち着かせる
  • 筋肉や体の緊張をゆるめる
  • 腰・骨盤・背骨の状態を整える
  • 自律神経のバランスを整える
  • ストレス・不安を軽くする
  • 生活リズム・睡眠環境の見直し

といった体全体からのアプローチが大切になります。


ひとりで抱え込まず、ご相談ください

PGADは、

  • 人に言いづらい
  • 理解されにくい
  • 情報が少ない

という理由から、
孤立しやすい症状です。

それでも、

あなたと同じように悩んでいる方は確かにいます。
向き合い方や自分に合う方法を取り入れることで、
楽になる可能性があります。

ペレス・テラキ治療室では、

「一緒に良くなる道を考えていく」

という姿勢で、
このような分かりにくい症状にも向き合っています。

当院でおこなっている遠絡療法は、
脳や自律神経のはたらきを
やさしく補っていく治療法です。

バランスを整えながら、
少しずつ無理なく回復を促していきます。


この症状について、もう少し整理したい方へ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

このページの内容は、
**あくまで「考え方のひとつ」**です。

症状の現れ方やつらさは、
一人ひとり異なります。

人に相談しづらい症状だからこそ、
安心して話せる場が必要だと考えています。
ここに書いてある内容が、少しでも整理の助けになれば幸いです。


関連記事

・👉 この症状の全体像について
 → 持続性性喚起症候群(PGAD)とは?原因・症状と向き合い方

・👉 原因がみつからないのに長引く痛みやしびれ、異常感覚の考え方
 → 中枢性感作症候群(CSS)とは?

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