- 電気が走るような痛み
- ピリピリ・ジンジンする
- 火傷したような痛み
- 触れると痛い
- 検査では異常なしと言われた
このような症状は
👉 神経痛 の症状の場合があります。
神経痛とは?
神経痛とは👇
👉 神経が傷ついたり、神経の働きや感じ方が変化して起こる痛み
通常のケガや炎症の痛みとは違い、
- 刺激がなくても痛む
- 軽い刺激でも強く感じる
- 耐え難いような痛み
という特徴があります。
神経痛の3つのタイプ(考え方の整理)
神経痛は大きく分けると、次の3つに整理できます。
■① 侵害受容性疼痛(炎症やケガの痛み)
- 炎症や組織のダメージによる痛み
- ケガや急性の炎症など
- 腫れて熱をもちズキズキ痛い
- ケガの場所を動かしたり触ると痛い
👉 体を守るための痛み
■② 神経障害性疼痛(神経のトラブル)
- 神経の圧迫・損傷・炎症
- ピリピリ・ビリビリする
- さまざまな痛みがある
(電気が走るような痛み、焼かれるような痛み、ねじられるような痛みなど) - 痛みの強さに波がある
👉 神経そのものの問題による痛み
■③ 痛覚変調性疼痛(感じ方の変化)
- 痛みが長く続く
- 感じ方が強くなる
- 範囲が広がったり移動する
👉 脳や神経の処理の変化による痛み
👉 詳しくはこちら
▶ 中枢性感作(CSS)の解説
神経痛のよくある経過
神経痛は、次のような流れで起こって長引くことがあります👇
■① 神経のトラブルが起きる
- 炎症
- 圧迫
- 損傷
- ウイルス感染
■② 神経が敏感になる
- 刺激に過剰に反応する
- 痛みが続く
- 神経への刺激が繰り返される
■③ 慢性化(長引く)
- 神経の過敏状態が続く
- 脳(中枢)の感じ方が変化する
👉 時間経過とともに状態が変わるのが特徴です
神経痛の主な原因
神経痛の背景には、さまざまな原因があります。
■感染(ウイルスなど)
- 帯状疱疹(ヘルペス)
- 細菌
■圧迫
- 頚椎症
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 筋肉の異常なコリ
■損傷・外傷
- 事故
- 打撲
■免疫の異常
- 自己免疫による炎症、膠原病など
■手術後
- 術後の神経の違和感
■中枢(脳・脊髄)
- 脳卒中
- 脊髄炎
■原因不明
👉 はっきりした原因がわからないこともあります
よくある神経痛の疾患
神経痛にはさまざまな種類があります。
■帯状疱疹後神経痛・ヘルペス後神経痛
- 帯状疱疹やヘルペスの感染後に残る痛み
- 胸や背中が多いが、顔や手足に出ることもある
■陰部神経痛
- 陰部や肛門部が痛い
- 座ると痛い・違和感
- 婦人科や泌尿器科、肛門科で異常が見つからない
■神経根症(ヘルニアなど)
- 頚椎や腰椎の狭窄や変形が多い
- 神経の根元が刺激を受けて炎症すると痛い
■三叉神経痛
三叉神経が刺激されて顔に強い痛みが出る
次のような原因が多い
- 血管などによる神経の圧迫
- 帯状疱疹による神経痛
- 原因がはっきりわからない痛み
■肋間神経痛
胸や脇のピリピリ
■坐骨神経痛
- お尻〜足にかけての痛み
- 太ももの付け根やふくらはぎが多い
- 座っていると痛い
■術後疼痛症候群
- 手術後に続く痛み
- 神経を切っていなくても痛みが続くことがある
■CRPS(複合性局所疼痛症候群)
- 触れないくらいの強い痛みや違和感が続く状態
- ケガや骨折などがきっかけになることが多い
- ケガが治っているはずなのにいつまでも痛い
■神経絞扼症候群
筋肉の強いコリや炎症などによって神経が圧迫されるタイプ
- 前皮神経絞扼症候群(ACNES)
- 上殿皮神経絞扼症候群
- 梨状筋症候群
- 胸郭出口症候群
- 手根管症候群
👉 このように
さまざまな原因・場所で起こります
神経痛が長引く理由
神経痛は、
- 良くなったり悪くなったりする
- 長く続くことがある
という特徴があります。
👉 これは
神経が過敏な状態になっているためです
中枢性感作(CSS)との関係
痛みが長く続くと👇
- 痛みが広がる
- 強くなる
- 他の場所にも出る
👉 **中枢性感作(CSS)**が関係することがあります

👉 詳しくはこちら
▶ 中枢性感作(CSS)の解説
ストレスや自律神経の影響
神経痛は👇
- ストレス
- 疲れ
- 睡眠不足
によって変化することがあります。
👉 詳しくはこちら
▶ 自律神経と痛みの関係
神経痛の治し方の考え方
慢性化した神経痛は👇
👉 「原因を1つ取り除けばすぐ治る」
というよりも
👉 神経の状態を整えていくことが大切です
- 刺激を減らす
- 緊張をゆるめる
- 体を安心させる
👉 少しずつ変化していくケースが多いです
ひとりで抱えずに相談ください
神経痛は
- 耐え難いような痛みが続く
- でも、見た目ではわからない
- 調べても原因がわかりにくい
- 症状を説明しても理解されにくい
という特徴があり、
心身ともにとてもストレスが大きい症状です。
同じようなお悩みの方は少なくありません。
当院では、
- 原因がはっきりしない痛み
- 長く続く神経の違和感
についてのご相談を受けています。
「これも関係あるのかな?」という内容でも
お気軽にご相談ください。
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