「歩くといつも砂や砂利を踏んでいる感じがする」
「足の裏に何か張り付いている感じで気持ち悪い」
「歩くたびに違和感やしびれがあって毎日がつらい」
このような
**“砂利を踏んでいるような感覚”**の足の裏のしびれや違和感に悩む方は、
実は少なくありません。
見た目には異常がなく、周囲にも伝わりにくい症状のため、
「気のせい?」「我慢するしかないのかな」と不安になることもあるでしょう。
この記事では、
この症状で考えられる原因と、
当院が大切にしている向き合い方をお伝えします。
足の裏の「砂利感覚」とは?
この症状は、
- ゴツゴツ・ザラザラした感じ
- 異物が挟まっているような感覚
- 厚い靴下を履いているような違和感
- ビリビリ、ジンジンするしびれ
として表現されることが多く、
感覚神経の異常として起こるケースが多いと考えられます。
考えられる主な原因
① 末梢神経障害(ニューロパチー)
- 糖尿病性神経障害
- アルコール
- ビタミン不足
- 薬剤の影響
👉 足先から左右対称に出やすく、
「靴下を履いたような」「砂利感覚」のしびれが典型です。
② 腰椎のトラブル
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
👉 腰から出る神経が圧迫され、
足裏にしびれや違和感が出ることがあります。
③ 足そのものの問題
- 足底筋膜炎
- モートン病
- 外反母趾
- タコ・魚の目
👉 局所的な痛みや違和感として感じることもあります。
④ 血流・循環の問題
- 冷え
- 動脈硬化
- 長時間の同一姿勢
👉 血流低下で神経がうまく働かなくなることがあります。
⑤ 検査で異常がない「原因不明」のしびれ
検査で大きな異常が見つからなくても、
- 症状が慢性的に続く
- 日によって強さが変わる
- 疲れやストレスで悪化する
といったケースも多く、
**神経が過敏になっている状態(中枢性感作)**が
関係していることもあります。
🆘 まずは病院で検査を
次のような場合は、
まず医療機関を受診してください。
- 急に強く出た
- 片側だけ強い
- 力が入りにくい、歩きづらい
- 発熱、体重減少など全身症状
- 糖尿病など基礎疾患がある
重大な病気を除外することが最優先です。
検査で異常がないと言われた方へ
「特に異常はないですね」
そう言われても、症状がつらいのは事実です。
このような場合、
神経回路が過敏になり、
小さな刺激でも強く感じてしまう状態が
続いている可能性があります。
遠絡療法の考え方と治療
当院でおこなっている遠絡療法では、
しびれをつぎのように考えています。
しびれの種類
1. ビリビリ・ジンジンするしびれ
神経線維の流れが圧迫されたり炎症して暴走している状態。
2. 感覚が鈍いしびれ・違和感
神経線維の流れが圧迫されて滞っている状態。
3. 麻痺・感覚低下
神経が完全に圧迫されたり壊れてしまった状態
しびれの原因
1. 脳
片側の半身に現れる麻痺としびれ
2. 間脳・脳幹・自律神経
両手か両足の末端(指先)からのしびれ
3. せき髄(首や腰の中枢神経)
手や足のしびれや痛み
4. 脊椎神経(首や腰の神経の根元)
手や足のしびれ
5. 末梢神経
正座のように圧迫された部位のしびれ
遠絡療法では神経の流れを回復させることによって、
弱くなったり暴走している神経のはたらきを
安定させていく治療法です。
薬が効かなかったり、治療方法がないような
原因不明の痛みやしびれに効果を発揮します。
当院が大切にしている向き合い方
ペレス・テラキ治療室では、
- 過敏になりすぎている脳や神経を安定させる
- 緊張している部位をやさしくゆるめる
- 姿勢や歩き方、体の使い方を見直す
- 呼吸・リラックスで自律神経を整える
ことで、
神経の興奮が落ち着きやすい環境づくりを大切にしています。
「治す」ではなく、
**「一緒に良い方向を探していく」**という姿勢で向き合います。
まとめ
足の裏の砂利感覚は、
- 末梢神経障害
- 腰のトラブル
- 足の局所問題
- 血流障害
- 神経の過敏化
など、さまざまな要因が考えられます。
原因がひとつに特定できなくても、
神経と身体の負担を減らしていくことで、
少しずつ変化が出るケースは少なくありません。
つらい違和感でお悩みの方は、
ひとりで抱え込まず、ぜひご相談ください。
この症状について、もう少し整理したい方へ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このページの内容は、
**あくまで「考え方のひとつ」**です。
症状の現れ方やつらさは、
一人ひとり異なります。
しびれが長く続くと、
気持ちの面でもつらくなってしまうことがあります。
ひとりで抱え込まず、整理するところから始めてみてください。
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ご相談について
当院では、
- いきなり施術を勧めることはありません
- 「治します」と断言することもしません
まずは、
**「どういう状態か」「何に困っているか」**を
一緒に整理するところから始めています。
「相談だけ」「情報を聞きたいだけ」でも大丈夫です。
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