線維筋痛症は、
全身の広い範囲に慢性的な痛みが続く状態を特徴とする症状です。
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体のあちこちが常に痛い
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押されると強く痛む
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日によって痛む場所や強さが変わる
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疲労感や睡眠障害を伴う
といった症状がみられることがあります。
血液検査や画像検査では
はっきりとした異常が見つからないことが多く、
周囲から理解されにくいことも少なくありません。
近年では、線維筋痛症は
**中枢性感作症候群(CSS)**の代表的な状態のひとつと考えられており、
体の一部が壊れているというより、
痛みを感じ取る神経の仕組みが過敏になっている状態として理解されつつあります。
このカテゴリーでは、
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線維筋痛症の痛みの特徴
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なぜ全身が痛むのか
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検査で異常がない理由
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痛みとどう向き合っていけばよいのか
について、
患者さんの実感に近い視点でまとめています。
まずは病院での検査を大切にしながら、
その後の選択肢として参考にしていただければと思います。