- 押すと強く痛い部分がある
- 運動や腹筋など痛みが出る動作がある
- 同じ場所がずっと気になる
- 検査では異常なしと言われた
- 内臓の問題ではないと言われた
このような症状でお悩みの方は、
👉 前皮神経絞扼症候群(ACNES)
の可能性があります。
まず確認しておきたい大切なこと(内臓の病気との違い)
お腹の痛みには、
👉 内臓や血管の病気による痛みが隠れていることもあります。
そのため、まずは以下のような症状がないかを確認することが大切です。
■早めに医療機関を受診したほうがよい症状
- 強い痛みが急に出た
- 痛みがどんどん悪化している
- 発熱や吐き気・嘔吐がある
- 食事がとれない
- お腹全体が痛い、または広がっている
- 血便や黒い便が出る
- ドクドク脈打つような痛み
👉 このような場合は
内臓や血管の病気の可能性もあるため、医療機関での確認が必要です
内臓の痛みとACNESの違い
お腹の痛みは大きく分けると👇
■内臓や血管の痛みの特徴
- 範囲が広く、はっきりしない
- じわっと重い痛み
- ドクドク脈打つような激痛
- 食事や消化と関係することがある
- 体勢であまり変わらない
- 発熱や嘔吐、下痢などがある
■ACNES(神経の痛み)の特徴
- 指で示せるくらいピンポイント
- 押すと痛い場所がある
- 痛みが出る動作がある
- 動作や姿勢で変わる
- 同じ場所に続く
- ビリッ、ズキッなどの鋭く短い痛みが多い
👉 この違いが判断のヒントになります
前皮神経絞扼症候群(ACNES)とは?
ACNESとは、
👉 お腹の表面近くを通る神経が圧迫されて
👉 痛みや違和感が出る状態
のことをいいます。
正式には
👉 Anterior Cutaneous Nerve Entrapment Syndrome(ACNES)
と呼ばれます。
なぜ起こるのか(原因)
お腹の皮膚や筋肉の近くには、
細い神経が通っています。
これらの細い神経が👇
- 筋肉のすき間
- 筋膜の出口
などで圧迫されると、
👉 痛みが出ると考えられています。
どのような痛みが出るのか
基本的には末梢神経の神経痛になります。
特徴的なのは👇
■ピンポイントの痛み
👉 指で示せるくらい場所がはっきりしている
■押すと強く痛い
👉 特定の一点を押すと痛みが再現される
■鋭く短い痛みが多い
👉 ビリツ・ズキッのような鋭い痛みが多い
■動作で変化する
- 体をひねる
- 腹筋に力が入る
👉 痛みが強くなることがある
■検査では異常が見つからない
👉 内臓の検査では問題がないことが多い
ACNESを疑うタイミング
次のような場合には👇
- 検査で異常なしと言われた
- 痛みの場所が変わらない
- 指でピンポイントに示せる
- 押すと同じ痛みが出る
- 痛みが出る動作がある
👉 神経由来の痛みとしてACNESが疑われることがあります
痛みが長引く理由
はじめは軽い刺激でも、
- 神経が敏感になる
- 痛みが気になりやすくなる
ことで👇
👉 慢性的な痛みとして続くことがあります
中枢性感作(CSS)との関係
痛みが長く続くと、
- 感じ方が強くなる
- 他の場所にも違和感が出る
といった変化が起こることがあります。
👉 これは
中枢性感作(CSS)
が関係している可能性があります。

👉 詳しくはこちら
▶ 中枢性感作(CSS)の解説
ストレスや自律神経の影響
- 緊張
- 不安
- 疲れ
によって、
👉 痛みが強くなることもあります
👉 詳しくはこちら
▶ 自律神経と痛みの関係
どう考えればよいか
大切なのは👇
👉 「異常がない=問題がない」ではない
👉 「神経の問題=治らない」でもない
ということです。
日常で気をつけたいこと
- 強く押しすぎない
- 無理に動かしすぎない
- 痛みに意識を集中しすぎない
👉 刺激を減らす方向が大切です
ひとりで抱えずに相談ください
ACNESは
- 調べても原因がわかりにくい
- 症状を説明しても理解されにくい
という特徴があります。
ですが、同じようなお悩みの方は少なくありません。
当院では、
- 原因がはっきりしない痛み
- 長く続く神経の違和感
についてのご相談を受けています。
「これも関係あるのかな?」という内容でも
お気軽にご相談ください。
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