はじめに
「帯状疱疹は治ったのに、痛みや違和感が残っている」
「ヘルペス後から、ピリピリした神経痛が続いている」
「コロナにかかってから、体のあちこちが痛むようになった」
「ワクチン接種後から、原因の分からない痛みやしびれが取れない」
このような症状で悩んでいませんか?
検査では異常がなく、
「様子を見ましょう」
「後遺症の神経痛は治りにくい」
と言われ、
何か月、何年も痛みが続いている方が少なくありません。
このページでは、
ウイルス感染やワクチン接種のあとに残る痛み・しびれについて、
- どんな状態なのか
- なぜ起こるのか
- どのように向き合っていけばよいのか
を、できるだけ分かりやすくお伝えします。
ウイルス感染・ワクチン後遺症の痛みとは
ここでいう「後遺症の痛み」とは、
感染や接種そのものは落ち着いた後も、
神経痛や体の痛み、違和感が長く続く状態
を指します。
代表的なものに、
- 帯状疱疹後神経痛
- 単純ヘルペス後の神経痛
- 新型コロナ後遺症の痛み・しびれ
- ワクチン接種後に残る痛みや違和感
などがあります。
多くの方が、
- ピリピリ、チクチクする
- 焼けるように痛い
- 触れると強く痛む
- 重だるい、締め付けられる感じ
- 日によって強さが変わる
といった神経に関係した痛みを訴えます。
なぜ痛みが長く残るのか
ウイルス感染やワクチン接種では、
体の中で免疫反応が起こります。
その過程で、
- 神経そのものが傷つく
- 神経が過敏な状態になる
- 炎症の影響が長引く
- 血流や循環が悪くなる
- 自律神経のバランスが乱れる
といった変化が起こり、
👉 「刺激がなくても痛い」
👉 「少しの刺激で強く痛む」
という状態が残ってしまうことがあります。
特に、
- 帯状疱疹
- ヘルペス
では、神経の根元にウイルスが潜んで再活性化することもあり、
痛みが慢性化しやすいと考えられています。
「治ったはずなのに痛い」ことへの戸惑い
後遺症の痛みでつらいのは、
病気や感染自体は治ったと言われているのに、
痛みだけが残っていること
です。
そのため、
- 周囲に理解されにくい
- 「もう治っているはず」と言われる
- 自分でも不安になる
- 先が見えず気持ちが落ち込む
といった心理的なつらさも重なります。
👉 痛みは“気のせい”ではなく、
体に起きている変化の結果です。
病院の治療で改善しきらないケースも
医療機関では、
- 痛み止め
- 神経痛の薬
- 抗うつ薬・抗てんかん薬
- 神経ブロック
- 塗り薬・貼り薬
などが用いられることが多いです。
これらで楽になる方もいますが、
- 効果が十分でない
- 副作用がつらい
- 薬をやめると戻る
といった理由で、
**「何か他にできることはないか」**と探している方も少なくありません。
大切なのは「神経の過敏さ」を和らげる視点
後遺症の痛みでは、
神経が“傷ついた”というより、
“過敏な状態が続いている”
と考えられるケースが多くあります。
そのため、
- 神経への刺激を減らす
- 血流・循環を整える
- 体の緊張をゆるめる
- 自律神経のバランスを整える
- 不安や緊張を軽くする
といった視点で、
体全体を整えていくことが大切になります。
この症状の背景には、
神経が過敏になり、痛みや違和感を強く感じやすくなっている状態が
関係していることがあります。
このような考え方については、
👉 中枢性感作症候群(CSS)とは?原因不明の痛みやしびれ・異常感覚との向き合い方
のページで詳しく解説しています。
当院の考え方とアプローチ
ペレス・テラキ治療室では、
「一緒に良くなる道を考えていく」
という姿勢で、
ウイルス感染・ワクチン後遺症の痛みに向き合っています。
当院では、
- 痛みの出ている部位だけでなく体全体の評価
- 神経の過敏に関係する部位へのアプローチ
- 血流や循環を意識した施療
- 脳や自律神経のバランスを整えるケア
- 日常生活・姿勢・セルフケアのアドバイス
などを組み合わせ、
その方の状態に合わせた施療を行います。
👉 「ここが悪い」と決めつけず、
体のつながりを見ながら一緒に整えていくことを大切にしています。
※ 医療機関での治療を否定するものではなく、
併用しながらのサポートを考えています。
このような方がご相談に来られています
- 帯状疱疹後、何か月も神経痛が続いている
- 口唇・性器ヘルペス後の痛みが取れない
- コロナ後から体の痛みやしびれが出た
- ワクチン後に原因不明の痛みが残った
- 病院では「様子見」と言われ続けている
- 薬だけに頼らず何か他の方法を探している
ひとりで抱え込まず、ご相談ください
後遺症の痛みは、
- 先が見えず不安になる
- 周囲に分かってもらえない
- 我慢してしまいがち
という特徴があります。
それでも、
症状への向き合い方と、
自分に合う対策を取り入れることで、
今より楽になっていく可能性はあります。
ペレス・テラキ治療室では、
あなたのお話を丁寧に伺いながら、
一緒に「少しでも楽になる道」を探すお手伝いをします。
この記事の要点
原因がはっきりしない症状が続くと、
「自分だけがおかしいのでは」と
不安になる方も少なくありません。
こうした症状は、
気のせいではなく、
体と神経の反応として説明できる場合があります。
中枢性感作症候群(CSS)は、
慢性痛や異常感覚に共通する
神経系の過敏さを理解するための考え方です。
▶ 中枢性感作症候群(CSS)とは?
原因不明の痛み・しびれ・異常感覚との向き合い方
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