当院の考え方|中枢性感作症候群(CSS)から考える原因不明の痛みとしびれ

この記事では、当院が「原因不明の痛みやしびれ」をどのように捉え、
向き合っているかをお伝えします。

何をしてもなかなか良くならない痛みやしびれ、
検査をしても「異常がない」と言われる不調や不快感。

そうした原因不明の症状に対して、
当院では**「中枢性感作症候群(CSS)」**という考え方
を基に治療をおこなっています。


CSSとは「神経が過敏になりすぎている状態」

CSSは、
脳や神経の刺激の受け取り方・処理・反応が過敏になり、

  • 小さな刺激でも異常に強く感じる
  • 痛みや違和感が長く続く
  • 複数の症状が重なったり変動する
  • 刺激と症状が悪循環を起こし続ける

といった状態を指します。

これは「気のせい」や「心の問題」ではありません。
神経回路のバランスが崩れている状態と考えています。

CRPS・線維筋痛症・ME/CFS・帯状疱疹後神経痛・術後疼痛症候群
むずむず脚症候群・持続性性喚起症候群・舌痛症
その他、慢性的な痛みやしびれ、さまざまな不調など

検査で異常がないのに長引く症状の多くは
CSSが関係していると考えられます。


当院は「原因探し」だけにこだわりません

多くの慢性症状では、

  • 原因がひとつに特定できない
  • 複数の要因が絡み合っている

ことが少なくありません。

そのため当院では、
「なぜ起きたか」よりも「今どうなっているか」
「どうしたら安定していくか」
に目を向けます。


人の神経には安定へ戻ろうとする力がある

人の脳や神経には、
もともとバランスを取り戻そうとする力
状態の変化に適応する力が備わっています。

当院の考え方は、

神経の過敏さを煽らず、
安定しやすい環境を整えていくこと
自己治癒力や適応力がはたらきやすい状態をつくること

です。


関連記事

👉 中枢性感作症候群(CSS)とは?原因不明の痛みやしびれとの向き合い方

コメント

タイトルとURLをコピーしました