いつも症状のことばかり考えてしまってつらい方へ
- 症状のことが頭から離れない
- 何度も確認してしまう
- 不安になって検索してしまう
- 悪くなっていないか気になってしまう
- 一日中症状を意識している
👉 「気にしすぎ」「考えすぎ」「思い込みが強い」
病院や家族からそのように言われてしまう方は少なくありません。
慢性的な症状があると、
症状へ注意が向くのは自然な反応です。
気にしすぎる自分が悪いとは考えないで大丈夫です。
その上で、
症状との付き合い方を少しずつ変えていくための工夫をご紹介します。
① 「症状がある」ことと「何もできない」を分けて考える
つらい期間が長くなると、
👉 症状がある
↓
👉 何もできない
と考えるようになってしまうこともあります。
しかし実際には、症状があっても
- 散歩はできた
- 買い物には行けた
- 家事は少しできた
- 人と話せた
ということもあります。
症状の有無と、
できること・できないことは必ずしも同じではありません。
まずは
👉 「症状があってもできたこと」
という視点を持ってみてください。
② 良くなったかどうかを何度も確認しすぎない
慢性的な症状では、
痛いところを触る
↓
確認する
↓
気になる
↓
また確認する
という流れが起こりやすくなります。
もちろん確認が悪いわけではありません。
しかし、
何度も繰り返すと、
脳の注意が症状へ向き続けてしまうことがあります。
確認する回数を少し減らしてみるだけでも、
症状との距離感が変わることがあります。
③ 症状日記だけでなく「生活日記」もつけてみる
症状が長引くと、
どうしても
痛かった
しびれた
つらかった
身体の不調のことばかりを記録しがちです。
そこで、
- 散歩できた
- よく眠れた
- 友人と話せた
- 趣味を楽しめた
など、症状以外の生活のことも記録してみましょう。
すると、
症状だけでは見えなかった変化が見えてくることがあります。
④ 少しでも夢中になれる時間を作る
脳は、
何かに集中している時には、
症状への注意が自然と減ることがあります。
それは、
- 読書
- 音楽
- ガーデニング
- 手芸
- 映画
- 写真
- 散歩
どんなことでも構いません。
大切なのは、
👉 「症状を忘れなければ」
ではなく、
👉 「その時間や感覚を満喫しよう」
ということです。
結果として、
症状を少し客観的に見やすくなります。
⑤ 「今日は何点?」より「今日は何ができた?」を考える
症状を記録するときは、
今日は100
今日は50
今日は悪い
変化などを比較するために
痛みやしびれの程度を点数などで考えます。
もちろんそれも大切です。
しかし、
症状の点数化や比較だけに注意を向けてしまうと、
かえって症状中心の一日になってしまうことがあります。
そこで、
👉 今日できたこと
👉 症状を忘れていたり感じなかった時間
にも目を向けてみてください。
- 買い物に行けた
- 散歩できた
- 孫と話しているときは気にならなかった
- 本を読んでいるときは痛みを忘れていた
そんな小さなことでも十分です。
回復とは「症状との距離感が変わること」でもあります
慢性的な症状を治すということは、
症状が消える
↓
治った
だけではありません。
たとえ症状があっても、
- 笑える
- 出かけられる
- 人と会える
- 趣味を楽しめる
そんな時間が増えていくことも、
回復の大切な過程です。
焦る必要はありません。
まずは、
- 今の生活の中でできていること
- 症状を少し忘れている時間
少しずつでも探してみてください。
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長く続く症状は、
- 周囲に理解されにくい
- 説明しにくい
- 不安になりやすい
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心身ともにとてもストレスが大きい苦しみです。
同じようなお悩みの方は少なくありません。
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