- 検査では異常なしと言われた
- 痛みやしびれがずっと続いている
- 病院をいくつも受診した
- 原因がわからない
- ストレスで悪化する気がする
- 疲れると症状が強くなる
- 症状の場所が変わることがある
このような症状で悩んでいませんか?
そのような時に、
👉 「神経が過敏になっているのかもしれません」
と言われることがあります。
しかし👇
👉 「神経が過敏って何?」
👉 「気のせいということ?」
と疑問に感じる方も少なくありません。
この記事では、
神経が過敏な状態とは何なのか、
なぜ検査で異常がなくても症状が続くことがあるのかを解説します。
神経は身体の情報を伝える通信網です
私たちの身体には👇
👉 神経
という情報ネットワークがあります。
神経は、
- 痛み
- 温度
- 触覚
- 圧力
- 振動
などの情報を脳へ伝えています。
たとえば👇
指をぶつける
↓
神経が刺激を伝える
↓
脳が「痛い」と認識する
という流れです。
痛みは「傷の大きさ」だけで決まるわけではありません
多くの方は👇
👉 傷が大きいほど痛い
と考えます。
もちろんそれは大切な要素ですが、
実際には👇
👉 神経や脳がどう受け取るか
も大きく関係しています。
たとえば👇
同じ肩こりでも、
- あまり気にならない日
- とてもつらい日
があります。
これは👇
👉 身体の状態
👉 睡眠
👉 疲労
👉 ストレス
などによって神経系の反応が変化するためです。
神経が過敏とはどのような状態?
神経が過敏とは👇
👉 本来よりも刺激を強く感じやすい状態
です。
イメージとしては👇
正常な状態
小さな刺激
↓
あまり気にならない
過敏な状態
小さな刺激
↓
大きな刺激として感じる
という状態です。
こんな症状がみられることがあります
神経が過敏になると👇
- 痛み
- しびれ
- ピリピリ感
- ジンジン感
- 焼ける感じ
- むずむず感
- 違和感
などが起こることがあります。
また👇
- 疲れると悪化する
- ストレスで悪化する
- 睡眠不足で悪化する
- 症状に波がある
という特徴がみられることもあります。
「異常なし=気のせい」ではありません
ここはとても大切な部分です。
検査で異常が見つからないと👇
👉 「気のせいでは?」
👉 「考えすぎでは?」
と言われてしまうことがあります。
しかし実際には👇
👉 検査で見つけにくい神経系の変化
が関係している場合もあります。
つまり、
👉 症状は本当に存在している
ということです。
神経が過敏になるきっかけ
神経過敏は👇
一つの原因だけで起こるわけではありません。
たとえば、
- ケガ
- 手術
- 帯状疱疹
- 感染症
- 強いストレス
- 長期間の痛み
- 睡眠不足
などがきっかけになることがあります。
特に👇
👉 症状が長引いた後
に起こることが少なくありません。
中枢性感作(CSS)との関係
近年は👇
👉 中枢性感作(CSS)
という考え方が知られるようになっています。
これは簡単にいうと👇
👉 脳や脊髄の痛み処理システムが敏感になっている状態
です。

神経過敏を説明する考え方の一つとして使われています。
ただし👇
👉 「すべてがCSS」
というわけではありません。
あくまでも、
神経系の敏感化を理解するための考え方の一つです。
小径線維ニューロパチー(SFN)が関係することもあります
近年は👇
細い神経の問題が関係する
👉 小径線維ニューロパチー(SFN)
との関連も注目されています。
SFNでは👇
- ピリピリ
- ジンジン
- 焼ける感じ
- 温度感覚異常
- 原因不明のしびれ
などがみられることがあります。
▶ Small Fiber Neuropathy(小径線維神経障害)とは?
ただし👇
👉 まだ診断や評価が難しい分野
でもあります。
神経過敏は改善することがあるのでしょうか?
神経過敏は👇
👉 スイッチが壊れた状態
というより、
👉 神経系が警戒モードになったまま調整できない状態
と考えられています。
そのため👇
調整できるようになれば症状も良くなります。
- 睡眠が整う
- 身体の緊張が減る
- 不安が減る
- 生活が安定する
ことで、
少しずつ落ち着いていくケースもあります。
大切なのは「身体が壊れている」と決めつけないこと
症状が長く続くと👇
👉 「どこかが壊れているのでは」
と考えてしまうことがあります。
しかし実際には👇
👉 神経系が敏感になっている状態
として説明できるケースも少なくありません。
もちろん病気の確認は大切ですが、
異常が見つからない場合には、
神経系全体の状態という視点で身体をみていくことも重要です。
暴走している神経系が安定するのに
少し時間がかかることもありますが
👉 基本的には良くなる症状です。
不安や心配になりすぎたり
絶望的に考えなくても大丈夫です。
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▶ 異常なしなのに痛い理由
ひとりで抱えずに相談ください
このタイプの痛みは、
- 周囲に理解されにくい
- 説明しにくい
- 不安になりやすい
という特徴があり、
心身ともにとてもストレスが大きい症状です。
同じようなお悩みの方は少なくありません。
当院では、
- 原因不明の慢性痛
- 長引くしびれや違和感
- 神経の過敏状態と考えられる症状
についてのご相談を受けています。
「これも関係あるのかな?」という内容でも
お気軽にご相談ください。
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